*地震に備えた対策で、地震に強い暮らしを目指しましょう。
大阪府では南海トラフ巨大地震や上町断層、生駒断層帯による地震等、甚大な被害をもたらす大地震の危険性が指摘されています。
大地震や豪雨等の自然現象は、人間の力ではくい止めることはできません。しかし、災害による被害は、私たちの日頃の備えによって減らすことが可能です。
「自分でできること」「家族でできること」等について考え、いつ起こるかわからなし災害に備えておきましょう。

*南海トラフ巨大地震による被害想定


*真弓綜合コンサルティングは「大阪府建築防災啓発員」に認定されています。
大阪府建築防災啓発員とは、南海トラフ巨大地震などの大規模地震に備え、府民のみなさんに、大規模地震発生時における住宅の倒壊や密集市街地などにおける火災の発生の危険性を認識していただき、住宅・建築物の耐震化や一定規模以上の地震の揺れを感知すると自動的に通電を遮断する感震ブレーカーの設置の重要性などを普及啓発するため大阪府が「大阪府建築防災啓発員制度」を創設し、研修で一定の知識を修得した者を「大阪府建築防災啓発員」として大阪府が認定した者のことです。

 

 

*耐震診断・改修による家屋倒壊対策
阪神・淡路大震災において倒壊した木造住宅の多くは昭和56年以前に建築されたものでした。家屋の倒壊による圧死は震災における死亡の大きな要因のひとつです。大阪府では昭和56年5月以前に建築された木造住宅の耐震化対策の補助制度があります。詳しくは市町村の担当窓口にお問い合わせください。

 

*感電ブレーカーによる電気火災対策
大規模地震時には揺れに伴う電気機器からの出火や停電が復旧した時に発生する通電火災等の電気火災が多く発生します。感電ブレーカーは地震を感知すると自動的にブレーカーを落とし、電気火災の発生を抑制します。特に密集市街地にお住まいの方は命・家・地域を守るために感電ブレーカーを設置しましょう。詳しくは大阪府ホームページをご覧ください。
■大阪府建築防災チラシ(感電火災)

*地震保険による地震被害対策
地震では揺れだけではなく、揺れに伴う火災、津波、液状化を原因として建物・家財に大きな被害が発生します。
地震保険による経済的な備えで被災後の当面の生活を支えるため経済的な備えをすることも重要です。

地震保険に関するご質問やご相談を受け付けております。
お気軽にご相談ください。