*もしも自転車事故で「加害者」になったら。
[高額賠償事例]賠償額9,521万円(神戸地裁 平成25年7月判決)
男子小学生が夜間、自転車に帰宅途中に歩行者の女性と正面衝突。
女性は頭蓋骨骨折等で意識が戻らず、監督責任を問われた母親に賠償命令。

自転車保険啓発チラシ

■自転車保険啓発チラシ

*真弓綜合コンサルティングは「大阪府自転車条例普及推進員」に認定されています。
大阪府内では、平成27年の自転車事故の死者数は50人に達し、平成26年に比べて16人の大幅増となりました。特に死者数の約5割が高齢者で、その死因の約8割が頭部損傷によるものでした。また、自転車が加害者となる交通事故によって、死者や重篤な後遺障害が生じ、高額な賠償請求事例も発生しています。このような問題は、大阪府域全体の共通課題となっていることを踏まえ、自転車の安全で適正な利用を大阪府、府民、関係者が一丸となって促進するため、大阪府自転車条例が制定され、府民への自転車条例の普及・啓発や交通安全に関する啓発活動及び自転車保険の加入促進等を行うことを目的として研修を認定を受けた者です。


*大阪府自転車条例の4本柱

・交通安全教育の充実
交通ルールの遵守、マナー向上は子供が小さい頃から、家庭や学校等における継続的な交通安全教育が重要です。事業者は従業員に対し、交通安全に関する研修等を行いましょう。

・自転車の安全利用
高齢者が自転車に乗車するときは、ヘルメットをかぶりましょう。自転車は車両です。自動車と同じようにタイヤの空気圧やブレーキの効きなど日常的な点検を行いましょう。

・交通ルール・マナー向上
自転車は車両です。ルール・マナーを守って自転車を安全・適正に利用しましょう。

・自転車保険の加入義務化
自転車事故の備えと、被害者の救済を図るため、自転車利用者(未成年者の場合は保護者)は、 自転車保険に加入しなければなりません。

自転車保険に関するご質問やご相談を受け付けております。
お気軽にご相談ください。

■自転車条例普及制度チラシ